2025/11/17 15:58
11月前半は江戸のぼり。
この間、発送作業をお休みしている間に注文が続きました。ありがたいと同時に、発送が遅くなってしまったことを大変、申し訳なく思っています。が、届いた方からは温かいお言葉もいただき、感謝の思いが尽きません。
おかげさまで、現在、ネットショップは完売御礼状態となっております。あっという間に12月が来てしまいそうですが、11月の焙煎分も数点、更新予定しています。今しばらくお待ちください。
江戸のぼりでは、慌ただしく動く一方で、確実にゆっくりできる時間も作れ、この機会に絶対に行っておきたいという以前から気になっていた珈琲屋さんを数店回ることもできました。どのお店もカフェというのか、喫茶というのか、落ち着いた時間を提供してもらえるようなスタイルでやられているお店で、珈琲をじっくり味わえました。あまりにも美味しくて、このままではいけないととても刺激をもらいながらの旅帰りです。
さて、今さら感が半端ないSCAJのお話。もう1ヶ月半も経ってしまいましたね。

SCAJとは、ご存知の方も多いと思いますが、知らない方のために説明すると、
日本スペシャルティコーヒー協会主催の、毎年東京ビックサイトで開かれる「ワールド スペシャルティコーヒー カンファレンス&エキシビション」のことです。元々はBtoB、いわゆる商談をするための催事でした。世界中のコーヒー生産者・ロースター・器具メーカーが一堂に集まり最新トレンドや技術を発信するアジア屈指のコーヒー展示会で、今では一般の方も多く参加する国内最大級のコーヒーフェスと言っても過言ではないくらいの大規模な催事になりました。


実は、私自身も昨年、ようやく初めて行ったのですが、なぜもっと早くに行かなかったのかと後悔してしまうくらい素晴らしい。コーヒー好きなら、一度は足を運んで悔いはない、刺激的で、コーヒーに関するあらゆる物事が集結している、純粋に楽しめる催事です。
昨年は、焙煎機やグラインダー、抽出器具だけでなく、パッケージの素材などにも目を向けながら、ネットショップの立ち上げに向けて、「自分が大切にしたいことをどれだけ形にできるか」を模索することに焦点を当てていました。そんな視点の変化もあったのか、今年はカッピング(試飲)できるブースも多く、自身が参加したセミナーを含め、たくさんの種類の珈琲を知ることができました。
本当に珍しいところでいうと、台湾の珈琲ももちろんですが、マレーシアのリベリカ種という聞きなれない品種の豆。嫌気性発酵の精製プロセスを汲んだ豆を飲んだのですが、とびきり美味しくて話を聞くとバリスタの世界大会でも使用されているほどの豆だそうです。生豆の仕入れ価格もその分、台湾同様衝撃的でしたが…
近年人気が高まっている中国雲南の生豆を専門に扱うブースでも今年のクロップを様々な種類カッピングできたのはとても良かったです。というのも燦月ノ水でも今後、雲南の珈琲豆を定期的に出していきたいと考えていたので、それを直接自身で味を見て決める機会にすることができたので、しっかり選ぶことができました。
前回の台湾豆のカッピング会のお話といい、SCAJといい、時間が経つのはあっという間ですね。もちろん、当時、書き留めておいたことも多少はありますが、時間が経つと、なかなかどうまとめたらいいか悩ましくなるもの。拙い文章となってしまいましたが、少しでも、この時の熱が伝われば、また同時に、今後、当ショップでコーヒー豆をお買い上げいただいた方が喜んでもらえるような質の高いコーヒー豆を焙煎するその刺激になったことが伝われば幸いです。


会場配布でいただいた缶コーヒー。水素焙煎、最近、少し話題になってますよね。そちらでは飲んだのですが、この缶コーヒー飲もうと思っている間に寒くなってしまって未だ飲めてません。どんな味がするのか楽しみなのですが…
最後までお読みいただきありがとうございました。
